◆みんテレ奇跡なグルメ

UHB(北海道文化放送)5月30日(土)18時30分~19時=今週は“食の王国”北海道の優れた食材の魅力を伝え、その食材の生産者、漁師さんならではのおいしい食べ方を紹介する企画「奇跡のとれたてメシ」を放送する。最初のとれたて食材は、北海道で生産できるの?と思える空芯菜。生産するのは、長沼町の常本花園。現在、この空芯菜を料理で使う、道内最初のタイ料理屋さんのご主人は「常本さんの空芯菜は、甘さがあり、食感も良く、本場タイの空芯菜よりおいしい」という。そんな空芯菜を使った生産者ならではの料理法を教えてもらう。もう一つのとれたて食材は、江別市の富田農園で生産するフルーツピーマン。糖度は何とミニトマトと同じ10度ほどにもなるという。そんな甘いピーマンを育てるのは、富田薫夫(いさお)さん。このフルーツピーマンは、素焼きして、麺つゆをかけて食べるシンプルな食べ方も最高だが、生産者ならではの食べ方は苦みとエグ味が少ないというピーマンの特性を生かしたありそうでない、中華料理風の食べ方や、卵と絡めた絶品丼としての食べ方も教えてくれる。果たして、フルーツピーマンを使った、極上のとれたてメシとは?お楽しみに!