ちゃんと知りたい産婦人医療
約1年間続けさせて頂いたこのシリーズも本稿で一時お休みを頂きます。現
産婦人科医として、違うのにと思う記載や一般論がいくつかありますが、一番
喫煙は肺がんをはじめとする癌の発生を高めることが最も有名ですが、他にも
妊娠中の望ましい体重増加が、肥満度(BMI)により違うのは前回書かせて
数年前まで妊娠中の体重増加を7-8kgと訳もなく言っている医療関係者
「つわり」は皆さん御存知のとおり吐気・嘔吐や食欲不振の症状で、妊娠5
3回連続して流産した場合を習慣性流産と言います。習慣性流産の原因は子
流産する危険性があるが、まだ流産にはなっていない状態を「切迫流産」とい
本当に悲しい事ですが、22週未満で妊娠が中断してしまう場合が「流産」で
赤ちゃん誕生は大変素敵な出来事ですが、残念ながら望まない妊娠もあり、そ
子宮内膜症の手術療法の方法は、妊娠を希望するかどうかや内膜症のある場所
前回に引き続き今回と次回は子宮内膜症の治療について書かせて頂きます。日
子宮内膜症は、子宮の内側にあり生理の時に剥がれ落ちる子宮内膜と同じ成分
子宮筋腫の治療としては手術療法が一般的で、薬物療法は卵巣の働きを抑える
子宮筋腫は20~25%の女性に発生すると言われ、小さなものも含めると4
前回は子宮がん検診(細胞診)で異常がでた場合について書きましたが、今回
子宮がん検診で再検査や精密検査が必要になると心配になりますね。今回はそ
今回は自分で採取して輸送する子宮頸癌検診を御紹介したいと思います。子宮
妊娠するとどうして定期的な妊婦健診が必要なのでしょうか?妊娠やお産は自
生理以外に出血がある場合を不正出血と言い、原因としてはホルモン的なもの
生理の1週間前位から気分がすぐれなくなったり、いらいらしたり、気分が落
おりものは医学的には帯下(たいげ)と言い、膣粘液、膣上皮、子宮頚管粘液
月に2回位、婦人科と産科の疾患の診断・治療などの話題を書いて行きたいと
アンチエイジングと言う言葉は最近ところどころで聞かれます。日本語で抗加
生理痛がひどい場合を月経困難症と言いますが、痛みの感じ方は個人差があり
生理(月経)の量は多くても1周期140mlと言われていますが、経血の量