2005年09月28日号

No.131


細胞賦活(ふかつ)用薬として市販されている医薬品「ルミンA」は、細胞の働きを活発化(=賦活)する効能で厚労省から認可されている。


   マクロファージは貪食(どんしょく)細胞」と呼ばれる大型の細胞で、異物を飲み込むようにして細胞内に取り込み、殺菌・排除する。ほぼ全身に分布し、細菌やウイルス、塵やホコリまで食べてしまう。


   マクロファージは骨髄で造血細胞からつくられ、全身に分布している。場所によって違う名前が付けられ、肺は肺胞マクロファージ、肝臓はクッパー細胞、脳に存在するものはグリア細胞と呼ばれている。心臓や血管も原始マクロファージから進化したもので、血管内皮細胞はマクロファージのように貪食機能を発揮して、異物を飲み込むことがある。マクロファージと血管内皮細胞は兄弟関係にある。

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