2006年01月27日号

苦しい時に知る、情け心


「これでもか」と降る雪の中、まんまる新聞を一軒一軒読者の手元まで配達してくれているのは、150人以上の「まんまるメイト」の皆さん。どうか、温かい目で見守っていただきますよう、読者の皆さんにお願い申し上げます。


   そのメイトさんに新聞を配送するのが水曜日の晩。1月18日の水曜日は、まあ、良く降って吹雪いた1日でしたが、ちょっとした配送の手違いがあって、江別のまんまるメイトさんに新聞を積んで走った散歩人の愛車は、車1台がやっとというほどに狭くなった住宅街の道に入ったところで埋まってしまったのであります。20万を突破した“古女房”とはいえ、一応4WD。まさか埋まるとは思っていなかったのですが、見事に動けなくなった。4輪駆動に乗って埋まってしまったのは初めて。前にも後にも動けず困り果ててしまいました。


   ところが、近くで雪かきをしていた奥さん、高校生のお兄さん通りかかりの奥さん方が、駆け寄って来てみんなで押してくれるのです。スノーヘルパーは持って来てくれるは、前から、後ろから押してくれるは…。残念ながらそれでも脱出できずにいたところへ、仕事から帰って来た旦那さんが車で引っ張ってくれて、ようやく脱出できたのは1時間後。ご町内の方々に、気をつけてと温かく見送られながら、その場を後にいたしました


   人の情けが身にしみて…久し振りにしっかりかじかんでしまった手も足も、何となくあったかく、いい気持ち。新聞も無事届けることが出来ました。殺伐(さつばつ)としているようでも、下々の人情は生きています。苦しい時に知る情け心。厳しい自然の中に、人情は生まれます。江別市元町18のご町内の方々、本当にありがとうございました。

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