2006年04月14日号

春の楽しみ


いよいよ春本番。浜の朝市も始まった。今は石狩市厚田区になった厚田村の「あつた港朝市」(問い合わせ/石狩湾漁協 【TEL】0133―78―2006)は4月1日スタート。石狩浜の東埠頭(新港東)では「石狩湾漁協朝市」(同石狩支所 【TEL】0133―62―3331)が4月2日から立っている。どちらも時化(しけ)で漁に出ない場合はお休み。岩内町では「いわないタラ丸市場」が4月22日から始まる予定だ。水揚げされたばかりの海の幸がいろいろ珍しく楽しい。朝早く出かけて、土地土地の風物を楽しみながら、温泉にでもつかってくるのもいい。


   駅弁は旅の大きな楽しみなのだが、近年はホームに降りる間もなく、まして立ち売りもほとんどお目にかからない。車内販売では何となく味気なく美味しくないと感じてるのは散歩人だけだろうかしら。大工場でコンビニ弁当よろしく製造されているような感じを受けるものだと、それだけで感動が吹き飛んでしまう。その土地その土地の駅弁屋さんの手作りのが食べたいといえば、今時は社会音痴といわれそうだけど…


   最近は「道の駅弁」というのが北海道でも売られ始めている。道の駅しらぬか恋問(こいとい)の「炭焼き豚丼」、道の駅あさひかわ「ソースメンチカツ重」、道の駅YOU・遊・もり「オニウシホタテ弁当ふたりっ子」、道の駅望洋中山特設販売所の「中山峠の釜めし」、道の駅サラブレッドロード新冠「日高つぶめし」…。全国では道の駅弁がずいぶん増えていて、大きな名物文化を築き始めている。ドライブの味わいも濃くなるというもの。


   その土地その土地の美味を盛り込んだ道の駅弁。各地でいろいろ増えたら、出かけるのがもっと楽しみになる。春の楽しみが一つ増えた。

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