2006年07月07日号

魔法の言葉


「ありがとう」は運を高める“魔法の言葉”なのだと、散歩人をいつも力づけてくれる知人が教えてくれた――嫌なこと、つらいことがあっても、例えば親が死んでもとにかく「ありがとう」と唱えること。嫌なことがあると嫌なことを考えるようになる、それがまた不幸を呼ぶ。その不幸の連鎖を「ありがとう」で断ち切り、「災い転じて福となす」のだそうだ。


   第2の魔法の言葉もある。「感謝します」。何かいいことがあったら「感謝します」。未来にこうなって欲しいと望むことがあったら、例えば試験があるなら「合格させていただいて感謝します」と先に言い切ること。疑いも心配もなく、無心に信じて「感謝します」。第3の魔法の言葉は「ツイている」と言葉に出すことと思うこと。これを心がけるとやることが自然に好転し始め、ツキを呼ぶ。


   逆に、「てめぇ」とか「バカヤロウ」とか「くそったれ」とかの汚い言葉や、人の悪口は、たとえ1人っきりの時でも絶対言わないこと。汚い言葉は汚れた人生を呼び、ツキも逃げてゆく――知人はこの話を、五日市剛さんという工学博士の講演会で、博士の体験談として聞き、感銘を受けたのだという。


   自分はだめだ、不幸だと、人のせいにしたり、ただただ卑屈になったり…。頭の中で出口のない堂々巡りに陥ってしまう経験は散歩人にも少なくないが、自分の置かれた状況を素直に認めて受け入れた時に、はじめて道が開けたような気がする。よくよく考えてみれば、「ありがとう」「感謝します」「ツイてるぞ」と言うことは、現状を冷静に受け止めて、くよくよ悩まずにはじめから前を向く、大いなる「プラス思考」につながる。確かに「魔法の言葉」なのだ。理屈はいらない。まず唱えてみようと思う。


ICレコーダー オリンパス

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