2007年02月02日号

この時期こそ、体の手入れが大切です


本格的な冬となりました。寒く、道路はすべりやすくなり…運動不足になりがちな毎日。寒いとそれだけで筋肉が緊張し、腰痛・肩こり・関節の痛みなど、暖かい時にはなかった症状がでてきます。また、冬の期間の運動不足も体重の増加や体力低下につながり、腰や膝の痛みの原因になります。


   寒い季節こそ体の手入れ・訓練が大切です。この体の手入れはしばしば2段階に分けて行います。具体的には、第1段階として初期治療(薬や注射、リハビリなど)により体の痛みを和らげておきます。誰でもどこかが痛ければ、それだけで体全体の動きが鈍くなってしまうからです。その次の第2段階として、種々のトレーニングにより柔軟な動きやすい体を作り上げていきます。そして症状が悪化しない範囲での効果的な筋力トレーニングをすることにより、少しずつすり減ってきていた関節軟骨や椎間板・骨などへの負担を筋力でおぎなうことも肝心です。すり減った関節軟骨・椎間板やもろくなった骨を鍛えなおすことは困難ですが、それらによる症状を最小限におさえるために筋肉を鍛え、柔軟性を獲得することは出来ることなのです。


   しかし個人差があり集団で行うトレーニングは人によっては限界がある場合もあります。当院では、患者の皆様と一緒に、まず始めに可能な限り正確な診断に努め、その後の治療の照準・「ねらい」を的確につけることから始めます。それは「おかどちがい」な治療を避けることが第1に大切であるからです。そして、照準・「ねらい」がさだまったら、出来るだけ短期間に回復できるように集中した治療計画をたて、1日も早く元気な毎日を送っていただけるよう努めます。


   リハビリ治療が必要な場合には、体力や状況に応じて専門の理学療法士が個別にプログラムを作成し治療にあたります。


   私達が日々頑張っているエネルギーの源は皆様の喜ぶ笑顔にあります。

(竹林整形外科 竹林 武宏院長)

   竹林整形外科/厚別区厚別中央1条6丁目3―1ホクノー新札幌ビル1階  【TEL】890―1000

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