2007年06月08日号

年金問題


「お代官様。これではあまりのなされようでございます。年金は私ども民草にとりましては、老後のただ一筋の頼みの綱。お上を信じてひたすらお納めしてまいった大切な金子でございますれば、今さら記録を無くしたから年金を払わないなどと…」「ええい、だまれ!だまれ!だから、救済して進ぜようと年金時効特例法案なる法律を作ったのではないか。お上のお慈悲がわからぬか」「あまりにご無体にござります。このままでは時効でもらえない分は助かりましても、お上の記録に無い時には、証明するものが無ければ、かけたはずの年金がもらえないということではございませんか」「記録がわからなくなってしまったのだから仕方がないではないか。お上にさからうと申すか。ひかえい!ひかえい!」――


   と、まあ、年金問題は大変な事態を迎えている。実は、5000万件ともいわれる年金のデータ漏れはすべての年齢層にわたっているという。散歩人は不安のあまり調べに行こうと思っている。


   で、社会保険事務所に聞いたら、窓口の場合、年金手帳や年金証書があれば、加入歴や掛け金の納付月数(実績)、年金見込み額などがわかる。基礎年金番号(確認できる場合。年金手帳に記載)、氏名、生年月日、住所を言えば、電話での問い合わせもできるそうだが、金額は知らされない


   電話で相談できる「年金ダイヤル」は……▽これから年金を受ける人 【TEL】0570―05―1165▽すでに年金を受けている人 【TEL】0570―07―1165……もしくは、近くの社会保険事務所(月曜は午前8時30分~午後7時まで時間延長で相談受付中。第2土曜日は休日年金相談実施午前9時~午後4時受付)へ。

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