2007年07月27日号

細胞から病気を治す医薬品の話No.159


乱暴な言い方をすれば、病気やケガの治療というのは、基本的にはもともと体に備わっている“自己治癒力(自然治癒力)”の手助けに過ぎない。例えば、ガンになれば外科手術か、放射線治療や抗がん剤投与(化学療法)などが一般的に行われる。放射線や化学療法は副作用のリスクが大きいため、基本になるのはガン組織を取り去る手術なのだが、手術や放射線でガン組織が除去されたにしても、破壊された患部の組織を治すには「自己治癒力」による修復を期待するしかない。自己治癒力は体を正常に復元する何よりも重要な力なのだ。


   頭痛には頭痛薬、感染症には抗生物質…と、ともすれば対症療法に頼り切り、自己治癒力を軽視してきた。しかし、病気は土台から治す「根本治療」が鉄則。


   免疫の中枢細胞であるマクロファージの力を高める効果から細胞賦活用薬として認可されている医薬品「ルミンA」は、その自己治癒力を飛躍的に上昇させる。ガンはもちろんあらゆる病気、ケガに効果が期待できるのは、細胞という体の土台から病気を治す効果を持っているためだ。

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