2007年07月27日号

危険な料理教室?


まず、ダンボール1kgを用意します。次に、カセイソーダの溶液を3リットルほど、あ、劇薬ですから慎重に。ダンボールをひたひたに浸して、軟らかく黒くなったら、それを煮込みますよ。ひき肉3・ネギ1・ダンボール6の割合だといい味になります。バレません。見た目良く、味程良く…がコツです…


   中国からのダンボール入り肉まんニュースは、何か悪~い冗談に思えた。1週間ほどしてそれが北京テレビの“やらせ報道”と北京市当局から発表されて、今度はア然となった。家人は「やっぱり本当のことなんじゃないの?北京オリンピックも近いし…」と逆に当局に対する疑いの声を投げかけた。中国が信頼低下を恐れてやらせ報道にしてしまったというのだ。それもあの国ならばありえるな…と、一連の出来事を見ているとついそう思ってしまう。


   実は、この肉まんについては、京華時報という夕刊紙も「北京市朝陽区の露店で販売されているのが、北京市工商当局の検査で判明し、製造場所には犬のフンが付いた器具もあった。問題の肉まんは10年前からあった」などと報道したとも伝えられている。う~ん、テレビ映像は“やらせ”でも事実は事実か?


   それにしても、よくこれだけ食の問題が出て来るものだと思う。業者向けにだましのテクニックを教授する「料理教室」もありそうな気配…。

トラックバックURL:

« 診察室で認知症を疑う | TOP | 細胞から病気を治す医薬品の話No.159 »