2007年11月23日号

細胞から病気を治す医薬品の話No.167


肺の肺胞マクロファージ、肝臓のクッパー細胞、脳のグリア細胞、単球(白血球の一種)……マクロファージの仲間は全身にくまなく存在している。そして、血管や心臓なども原始マクロファージから進化して出来上がった、いわば「分身」。すべてがマクロファージと密接な関連を持って、生命活動を維持している。そのマクロファージを活性化し、細胞から病気を治す薬として認可されている医薬品が、細胞賦活(ふかつ)用薬「ルミンA」なのだ。


   マクロファージは、ウイルスなど外敵や、ガンなど変性したり傷ついた細胞を排除し、傷んだ組織を修復する。さらに、ホルモンなど内分泌系、自律神経系への作用など、生命を維持する中枢で重要な役割を担い、各器官が正常にするための、直接的な働きをする。


   その力を活性化するのが「ルミンA」。全身の細胞を正常にすることで、その効果はケガや軽度の病気はもとより、ガンなど難病とされるものや、心的疾患も含めてあらゆる疾患にわたる。かけがえのない薬なのだ。

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