2007年11月23日号

コンサドーレ、最後の詰めだ!


インフルエンザの予防接種が始まり、加えて、このところ増えている定期受診の患者さんで混雑し、毎日のように多忙な日々が続いている。患者さんから「待つ身にもなりなさい」と説教されたこともあるが、「だからと言って、省略はできないでしょ」としか答えられなかった。一日の診療を終え一息つこうとしていた時間帯、受付にいる妻が「S君が来たわよ!」と診察室に入ってきた。昨日と今日、コンサドーレの選手たちはオフとの記事をインターネットで読んだなあと考えながら、クリニックの玄関に出てみた。


   しばらくぶりに見たS君…正確には、試合のテレビ中継や応援に出向いたピッチ上で、いつも顔を見ているのだが…目の当たりにしたS君の真っ黒に日焼けした精悍な顔。ちょっと前に風邪をひいて奥様が受診したのだが、保険証を持参してくれたとのこと。思わず「頼むから、J1でのコンサドーレの試合を見せてくれ」と口から出てしまった。


   今から6年前の1月、38度を超える発熱で受診した若者、急性扁桃炎の所見が認められ、少し脱水気味だった。診察を終えると、いきなり「明日から走っても良いですか?」との質問…何の仕事をしているの?との私の質問に「走るのが仕事ですから」と平然と答えた。あれからほぼ7年を迎えようとしている。入団時にはフォワード登録のS君、いまでは守りの中核としてコンサドーレの守備の要であり、可愛い「青ちゃん」の父親なのだ。


   毎年、シーズン・チケットを購入し、ホーム試合ではS君の母親やその友達を中心とする「S軍団」と一緒に席を構える。アウェイの試合にも応援に出向き、一昨年には、浦和で行われた大宮アルディージャとの試合の日に父の訃報に接した。コンサドーレの熱烈サポーターとして、今願うことは唯一つ、残り3試合で勝点4を獲得してJ1の晴舞台に自力で登場して欲しいこと。あと一歩、最後の詰めを!


レッドクリフ CD

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