2008年07月18日号

第1回Drコウノ認知症勉強会

認知症治療で実績高い河野和彦医師を講師に 7月26日、札幌サンプラザ

明確な治療法がまだ確立されていない認知症の治療に取り組んで高い臨床実績を上げて注目を集め、NHKスペシャル「認知症・なぜ見過ごされるのか」にも登場し、反響を呼んだ河野和彦医師(愛知県大府市、共和病院老年科部長)を講師に招く「第1回Drコウノ認知症勉強会」~レビー小体型を中心として~が、7月26日(土)午後2時~5時、札幌サンプラザ(北24西5、地下鉄北24条駅5分)を会場に開催される。河野医師がこれまで取り組んできた豊富な事例から、早期発見・早期治療・介護の処方を公開する、認知症に悩んでいる方々や医療・介護・福祉関係者などにとって貴重な講座になりそう。参加無料。定員150名(先着順)。申し込みは実行委員会事務局へ。


   対応できる医師数も少なく認知症患者とその関係者の苦しみが増していることから、河野医師は自らの治療内容と臨床経過や結果などを積極的に公開し、インターネットなどで患者(家族)の悩みなどにも対応している。河野医師が公開している認知症薬物マニュアル「コウノメソッド2008」で同医師は次のように報告している。


   「この1年半でまた治療術が進化できたと思う。年間650人の新患と長く通院してくれる患者のおかげである。また、新たな武器として《フェルガード》を得たのが大きい。補助食品であるが2008年から韓国では保険適応になると聞いている。アリセプトが飲めない患者、アリセプトで興奮してしまう患者は、《フェルガード》によって進行の恐れが極端に減った。また、驚くべきことにレビー小体型認知症やピック病、正常者にも奏効することが確認できた。さらに、治験研究会のメンバー(専門医9人)が発言したように、嚥下機能回復、血清アルブミン上昇など『不老長寿』のような作用が観察されている。まだまだ知らない医師が多いので、患者家族はもどかしい思いであろう。日本における治験の結果は、2008年末に論文化されるめどがついている。科学的に文句のつけようがない結果(ADAS改善)だ」。


   「勉強会」は、三浦メンタルクリニック、NPO法人アイケア・ネット、道内で先駆的に《フェルガード》の普及に力を入れている販売代理店「㈲ホービス」などで構成する実行委員会の主催。「まんまる新聞」ほかも後援。


   申し込み・問い合わせ/実行委事務局(ホービス・菅原さん) 【TEL】384―4139。FAX384―4168。


コブクロ CD

トラックバックURL:

« 「英語で遊ぶ、子供サマースクール」 | TOP | 作って食べて「夏はトコロテン!」 »

[PR]SEO対策済みテンプレート