2008年07月25日号

喫煙者のつぶやき…


「スイマセン」とぺこぺこしながらタバコを吸わせてもらっている。JR駅などは青空天井なのに、ホームの外れや駅舎の軒下に追いやられた。どこへ行っても肩身が狭い。健康には悪い、人様には迷惑をかける、となるとどうしても分が悪い。


   4月からタスポカードというのが導入された。このカードが無いと自動販売機では買えない。だが、少なくとも散歩人のまわりにはタスポを作った人はほとんどいない。カードに抵抗感があるご同輩が多いようで、自販機のタバコの売り上げは激減しているという。で、喜んでいるのは売り上げが増えたコンビニだけ。自販機売りが圧倒的に多い街角のタバコ屋さんなどは以前より6割とか8割も売り上げが減る大変な状況が続いている。


   タバコは税金の塊(かたま)りでもある。国、地方、市町村…6割が税金だ。ちなみに、国の税収入は1兆1000億円を超える(平成17年度)。道のタバコ税収入は約146億円(同)。札幌市は147億4000万円(14年度)、江別市は7億5000万円(18年度)にのぼる。喫煙者は多大な貢献をしている納税者でもあるのだ。


   …と強がってみても、どうも居心地は悪い。今日も「スイマセン。吸います」などと、後ろ指を気にしながら自虐的に生きるのである…。


けいおん! CD

トラックバックURL:

« No.94 | TOP | 細胞から病気を治す医薬品の話No.184 »

[PR]SEO対策済みテンプレート