2008年08月22日号

No.95


期日を守って原稿を書く事は結構苦しい。しかし、○○を書くと、テーマさえ決まればペンは走り出す。今月号はナンテッタッテパウロ夏祭りでしょう!7月29・30日の両日、「これ以上の太陽は望めません」と言う晴天の中で、パウロ夏祭りが開催された。パウロ病院の患者さん、有料老人ホームルルドの泉、グループホーム春桜、夏桜、冬桜。社会福祉法人モニカの皆さん。そして沢山の家族の方達、夏休みのチビッ子達。広い中庭には男子職員の叩く力強い太鼓の音が青空に跳ね返る。焼鳥・たこ焼・ソーセージの焼ける匂いに胃袋が鳴く。ヨーヨー釣りが賑わっている。氷水の前には行列ができている。皆んな幸せそうだ、いい顔だなー。


   稚内南中ソーランの踊りを泣きながら見たあの日から何年になるだろう…ご縁と言うのは摩訶不思議。そして有難い。当時の南中の大久保高長先生から電話が入り、なんと、漁師の親方だけが着る事を許される、身の丈の長半天を貸して頂ける事になった。背中には「稚内南中学校」と赤く染められた字が格好いい。私はその半天を着て、ブルーのパウロ旗を風に乗って、太鼓の音に乗って、観客席の応援の声に合せて旗を振る。ドッコイショ!ドッコイショ!ソーラン!ソーラン!旗を振りながら私は思う。生きているってなんて素晴しい…と。見て下さい、患者さんのあの笑顔、皆んな笑っている。声が出ているよ、大きな声で応援してくれている。


   この一瞬、患者である事を忘れているよ。生きているからこんな素晴しいご縁が頂ける。生きて行く事は当然苦しみを伴う。それでもいい、必らず道は開けるもの。


   生きているって事はね、神様が、喜び、悲しみ、幸せ、苦しみをバランスよく与えてくださっているのだと思う。お天気最高!パウロ最高!万歳!万歳!


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