2008年08月29日号

ごめんなさい…


本日(8/21)配達分の“散歩道”の文中 井上ひさしさんに関して山形県の一関市とありますが 確かに生まれは山形ですが一関市は岩手県です 余計な事と知りつつ お知らせしました。“散歩道”楽しみに読んでいますので これからも頑張って下さい。―一読者より……木曜日の配達日、散歩人は朝一番で届いた読者からのファックスに凍りついてしまった。慌てて広げた8月22日号の散歩道には「作家の井上ひさしさんが山形県の一関にいた中学生の頃の…」としっかり印刷されている。


   井上ひさしさんは山形県の生まれである。中学生の頃、半年ばかり岩手県の一関にいたという。生まれ故郷の山形県と、もうひとつの故郷の岩手県一関市が頭の中でいつの間にか合体してしまい、大変失礼ながら岩手県がはるかに飛んでしまって、このところはかなり厳密になった校正陣の厳しい探索の目をもすり抜けてしまった。間違ったことを読者に伝えたのが申し訳ないやら恥ずかしいやら…。ごめんなさい。「岩手県の一関」と訂正してお詫び致します。


   ここ数年ちょっと心配なことが時おり起こる。頭の神経回路が、何かの拍子に少し狂うのである。AとAの神経が繋(つな)がるところを、AとCが繋がったりする。車を運転していて、こんなことがあった。右折しようと思っている交差点に赤信号が見えていた。瞬時、神経Aに神経Cが繋がってしまったらしい。「赤信号だからGO」と何の疑問もなく進んで右折してから、初めて気がついた。たまたま衝突する距離に車がいなかったのが幸いしたけれど、事の異常に気がついて血の気が引いた。周りの車もさぞ驚いたろうけど、散歩人にしてみればそんなことより、なぜ咄嗟(とっさ)にそんな恐ろしい判断になってしまったのか、誤作動した我が頭脳回路に恐怖したのだ。


   今回の間違いもそれに少し似ている。後で思い返すと、書いているある時点から「山形県の一関」と思い込んでしまった記憶がある。大丈夫かなあ、この頭は…と滅入っているところへ、翌日、また読者から電話が入った。遠慮がちに「一関って山形にもあるんですか?」…確かそう優しく気遣いながらの内容だった。勝手に、一関市を山形県の領地にしてしまった散歩人は、恥ずかしくてもう平身低頭するしかなかった。すみません…何せ、この頭が…。


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