2009年04月10日号

細胞から病気を治す医薬品の話No.202


細胞賦活(ふかつ)用薬として認可されている医薬品「ルミンA」は、マクロファージという細胞の活性化で、身体を健康に、一定の状態に保つ「恒常性維持機能」も強化・調整する効果を持つ薬だ。


   恒常性維持機能(ホメオスタシス)は、体温や血圧、体液調節、細菌やガン細胞など異物排除(免疫)、傷・炎症の修復、細胞・組織再生、造血、解毒、生殖…生き物が命を保つために自動的に身体を維持する根源的な働き。自律神経、内分泌(ホルモン分泌)がその調節作用の伝達をする役割を担う。


   「ルミン」服用(あるいは患部投与)によるマクロファージの活性化は、その結果として、ケガや病気の回復はもとより、ガンの排除、花粉症や鼻炎ほか各種アレルギーなどの免疫疾患、神経障害に対する効果まで発揮することになる。つまり、体の故障を治し、健康な状態に維持する医薬品なのだ。


   恒常性維持機能が円滑に働いていれば、理論的に、人は120歳まで健康に生きられるという。若返りの薬といわれる「ルミンA」…ぜひ、のんでいただきたい。


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