2009年06月26日号

細胞から病気を治す医薬品の話No.207


細胞賦活用薬として認可されている医薬品「ルミンA」の効能は、マクロファージという細胞の働きを活性化する。


   それにより、免疫が正常に働くようになり、自己治癒力が増強されるほかに、体温・血圧・血糖値・ホルモン分泌などの調節や臓器の機能を正常に保つ「恒常性維持機能」(ホメオスタシス)の強化・調節に力を発揮する。


   「ルミンA」に毒性はなく、他の薬剤と併用(ステロイドを除く)できるのも大きな特徴だ。70年代に抗ガン剤の副作用を防止する効果が確認され、80年代には慢性リウマチに対する臨床効果もリウマチ薬効検定委員会によって報告された。そして、免疫系を調節する作用が証明される。抗アレルギー作用や、自律神経調整作用などの薬理も80年代になって解明されている。今年春には脳梗塞など脳の損傷を軽減するという実証も発表された。これまで、ガンをはじめとする多くの病気への効果が1つひとつ裏づけられ、難病とされる疾病への活用が進められている(免疫機能が強化されるため、臓器移植された方は服用できません)。


プラセンタ

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