2009年06月05日号

椎間板ヘルニアの苦痛!


3月中旬から右腰部の違和感と大腿部から下腿背部の突っ張るような感じが出現した。「しばらくぶりにやってきた」というのが第一印象だ。学生時代に競技スキーのアルペンをやっていて無理をして以来、しばしば腰痛に悩まされてきた。加えて、時化(しけ)の日にクルーザーの上で作業中、疾走するクルーザーがジャンプ…カウンター気味に尻もちをついた。以後、この症状が激しさを増した。


   今回は、前記した症状から始まり、下腿外側の知覚鈍麻、大腿背部の疼痛、腰部のけだるい感じ…やがて右下肢全体がシビレと疼痛のため置き所が無くなる。以前は治療院に行って何とか凌いできた。2回ほど治療院に通って施術を受けた。一時的に改善したが、1週間はもたない。多忙のため、午前中ずっと椅子に座っての診察…これが拍車をかけた。


   症状から腰椎椎間板ヘルニアの可能性が高いと判断していた。この疾患は、5つある腰椎の間にある椎間板という組織が上下からの圧迫によって後方に逸脱し、脊髄から出る神経を圧迫するのが原因だ。腰痛や下肢痛・知覚障害などのほかに重症になると排尿障害や便失禁なども出現するそうだ。


   私の苦痛を見かねた妻やスタッフから整形外科受診を勧められ、以前一緒に勤務していた札幌スポーツクリニックの山村先生に診察依頼をした。MRI画像では、専門外の私にでも判るほどの大きなヘルニアが第五腰椎と仙骨の間に認められた。先生の話では、現在の状態はヘルニアの第ⅢからⅣ期にあり、直ちに症状を取るには手術と麻酔ブロック…Ⅳ期まで進むと突出部分が遊離して脊椎管腔内で自然吸収されるので症状は消失するとのこと…後者に期待した。還暦を過ぎると歯にもガタをきて歯医者に通院中だが、昨日の診療後、突然に腰から下肢の症状が消失した。翌朝、職場のスタッフにその経過を話したが、「仮病だったのじゃ?」と冷たい視線…!


あせも対策

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