2009年12月18日号

No.111


パウロ病院の関連施設が増えて、嬉しい悲鳴をあげている。忙しくて楽しい毎日だ。そんな中、10月1日に産声を上げたばかりのホーム「パウロの森」に遊びに行って来た。この施設は、パウロ病院の隣にあった修道院を、シスター達が本部のある室蘭に移られたために譲って頂き、改築・改装をして「小規模多機能ホームパウロの森」として産声を上げたばかりの施設。24時間365日、利用者の方は「通い」「宿泊」「訪問」のサービスを受ける事ができる。施設の中は明るくて、時間がゆったりと流れていた。丁度その日は、Y子さんとM子さんが「通い」のサービスを受け、ホールでくつろいでいた。仕切りのないキッチンでは、スタッフが昼食の準備中で、メニューはいなり寿司、素麺のお吸いもの、竹輪の磯辺揚げ、ほうれん草の胡麻和えですって!!御馳走ですね。おまけにダシを取った昆布で佃煮まで作って一品追加!手の平に乗っけてもらってお味みしたら、Gu!!家庭の味がした。


   病院の仕事に就いて、沢山の感動と共に悲惨な現場も経験して来た。近所の方のSOSで独居のおじいちゃんの家にかけつけた時、枕元には手つかずの缶詰が置かれていて、おむつの汚れは布団を通して畳にまで浸透していた。「寝た切りのおじいちゃんがどうやって缶詰を開けるのだ!」と泣いたあの日の事は、20年以上の年月を経ても忘れられない。現在(いま)はいろいろなサービスを選ぶ事ができる。私がこうして安心して働く事ができるのも、認知症の母をみてくれる施設のおかげ。私がよい仕事をすれば、母も守ってもらえると思っている。何処(どこ)の施設も頑張っていて、若者がいきいきと働いている姿が頼もしい。帰りしな「味を見て下さい」と献立のいなり寿司を二個、お土産にもらった。酢めしの味よし!油揚げの味よし!笑顔よし!利用者さんへの応対よし!OK!OK!みなOK!よ。


ジャムウ ソープ

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