2010年05月14日号

視野異常 ③自分で見つけるには?


視野異常を自分で見つける簡易検査法を紹介します。これは、視力検査表や視野測定機などを使わずに行う大まかな検査で、軽度の異常を見つけるにはこの方法が有効です。ポイントは、定期的に検査を繰り返し、前回と比べて視野変化(加えて視力の変化なども)の有無を見つけることです。


   ①目標物を決める まず、家の中で自分が座るいつもの場所に腰を落ち着けてください。そうしてなるべく目線の正面にあるものを目標物と決めます(例えばカレンダーの日付の数字、棚にある時計の中心、テレビ台の小物など何でも結構)。


   ②片眼を覆う 一眼ずつ、片方の目からもう片方へと順番に行います。たとえば右目から左目の検査では、まず左目を覆います。


   ③検査開始 [1]視力に替わりはないか…右目で目標物を見たときに、目標がハッキリ見えますか(もちろん白内障などがある場合には、ぼやけて見えることもありますが、あくまでも前回と比べ見え方に大きな変化がないかということです)。大きな変化がなければ視力はとりあえず大丈夫です。


   [2]歪みはないか…次に、目標物およびその周りがゆがんで見えないか確認してください。これも大切なチェックポイントです。


   [3]暗点の検査…中心あるいはその周りに暗く見える場所はありませんか。狭い範囲でも、薄暗く見えたり、色が変わって見えたり、または白っぽく霞んでいれば、異常です。


   [4]全体の見える範囲…正面の目標から目を動かさないでみえる正常範囲は、上下と鼻側がおよそ60度で耳側90度、といってもピンときませんよね。そこで、正面を見た状態で(絶対に目を固視点からそらさない!)上下左右、斜め4方向の計8方向で、ぎりぎりどこまで見えるか覚えてください。そして、次回に前回と同じところまで見えたか否かを確認してください(左目と右目の比較も参考になります)。


   この検査で網膜や視神経から脳の視中枢までの異常を見つけ出します。


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