2010年06月04日号

運動不足はマズイ、でも…


風呂屋で秤(はかり)にのって目をむいた。赤い数字で89・1キロと表示されている。確か3日前に来た時は87キロちょいだったはずである。何かの間違いだろうと、秤をいったん降りて、表示がゼロになるのをしっかり確認してまた乗ったのだが、表示は冷酷にも、再び89・1キロで止まった…。


   首回りにもみっしり肉がついている。そのせいか、去年の暮れから首が痛んで回らなくなった。整形外科に駆け込んだら「頸椎(けいつい)症」だと診断された。首が回らなくなって医者に行ったら、首を吊(つ)れと言われた…という変なオチがついた。首を牽引するリハビリ治療がいいのだという。老化も原因だというのが気にくわなかったが、週に2度ほど、神妙に首を吊りに通っている。


   いずれにしても運動不足である。だいたいがぐーたらの質(たち)だから、テレビで仕入れた「15秒ずつ腹を思い切って引っ込めるのを繰り返すだけで、腹筋も強くなるし痩せもする」…などという、ものぐさを証明するような運動ですらも三日坊主でやめて、たまに思い出したように腹を引っ込めている様は、どうにも救いようがない。


   だが、老化原因の症状も出た以上、事は深刻だ。近い将来の悲惨な姿が目に浮かぶ。朝少し早く起きて、せいぜい散歩でもしようと思う。何せ歩くことは、血液の循環を促進し、脊椎の椎間板も成長させ、精神のバランスと、骨格と筋肉のバランスを整え、平衡感覚を正常にし、内臓の働きを活性し、内臓脂肪も燃焼させ……。三日坊主で終わらなかったらの話だが…。


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