2010年08月06日号

「明日は我が身」の気持ちで…


大麻銀座商店街の中核店となってきたスーパー・ラルズマートが閉店することになり、高齢者などが「“買い物難民”になってしまう」と自治連合会が音頭を取って、後継スーパー誘致のための署名運動が始まる(2面に詳細)。


   同商店街の来店客の6割は徒歩や自転車。買い物用手押し車を押して訪れるお年寄りも多い。自治連合会の掛田耕三会長は「高齢者に冬でツルツルの道を遠くまで買いに行かせる訳にはいかない」、住民にとって深刻な問題だと強く訴える。


   ラルズマート撤退の背景には、秋に新しいスーパー「フードD」が3番通沿いに開店する事情もあるという。商店街から約1km。車で動ける人はまだいいが、年を取れば夏道の数百mの移動も楽ではない。足や腰が悪かったり病弱な人はもちろん、健康体でも転倒の不安がつきまとう冬道は“地獄道”に変わる。1kmは果てしなく遠い…。


   ただ、その苦しみが、同じ高齢者でも健康な人には理解できにくいのが実情という。ある日突然膝が痛み出して初めて辛さがわかったりする…。自分のことだけでなく、人それぞれの事情もくんで、「住民全体の問題として考えてほしい」。署名運動を前に、自治連ではそうも呼びかけている。


microSD 16GB

トラックバックURL:

« 細胞から病気を治す医薬品の話No.232 | TOP | 沈魚落雁(ちんぎょらくがん) »

[PR]SEO対策済みテンプレート