2010年10月08日号

歯がゆい日本…


酒の席で知人が…「白鵬のインタビューにはジーンと来た」。4場所連続全勝優勝を果たした横綱・白鵬へのテレビのインタビュー。名古屋場所千秋楽で涙を流したのを聞かれて、白鵬は――相撲がなくなればこの国が終わると思っていますから、賜杯がなくちゃいけない。その意味で悔しいというか、つらかった(9月29日放送「スーパーモーニング」)――。


   「この国が終わる、と言う意味合いが、そのままスウッとわかる感じがして、感動してしまった」と知人は力をこめる。横綱はモンゴル人。だが、歴史文化の大切さを思いながら歯がゆい思いがつきまとう日本人の気持ちを、相撲の道をきわめる中で日本人以上にわかってくれた…そんなうれしさがあった。


   同じインタビューで――厳しくされたのは私が最後かな。よく可愛がられました。今は手を出しちゃいけないから…だから、強くなる子がいるか難しい。普通の稽古でもある程度は行くが、私みたいのが出てくるか、ちょっと厳しいんじゃないか(同)――。暴力としつけの混同で、子育ても教育も一般社会も迷走するジレンマ。誰も彼も悩んでいるはずなのに…結局は当たり障りのない無責任さに流される…人を育てられない…。


   理屈だけの頭でっかち。騒げば騒ぐほど核心から離れてしまう。はき違えばっかりの、歯がゆい日本…。


ダイエットクッキー

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