2011年01月01日号

身近な名言


「信用つけるには時間がかかるが、失くすのは一瞬だ」が父親の口癖だった。初めて就職した会社の社長は「何をやるにしても最悪の結果を考えておけ。何があってもあわてないですむ」と教えてくれた。取引先の主人が「世の中も人も、いい時もあれば悪い時もある。悪い時があれば必ずいい時が来る」と励ましてくれた言葉は、苦しい時の支えにずっとなっている。


   偉人の名言・至言はよく聞くけれど、散歩人の人生を真ん中で支えてきてくれたのは、身近な人たちがかけてくれた言葉だった。小学生になっていじめられた時、「バカにするのがいたら(そいつが)バカだと思え。偉い人間は人をバカにしないものだ」と母親から元気付けられた言葉は、自分は自分だ、という生きる自尊心を芽生えさせてくれたと思う。


   仕事に行き詰まることがいつもあった。その時には下手に考えるのをやめて、とにかく動くことにした。動けば、良くも悪くも必ず何か答えが出て、どうすればいいかわかってくる。犬も歩けば棒に当たったりする。これは、30を過ぎてわかってきた経験則だ。相田みつを(書家・詩人=故人)という人の「ともかく具体的に動いてごらん具体的に動けば具体的な答が出るから」という言葉に出会った時は、ああ、これだ…と思った▼年賀状に「相変わりませぬように」と毎年書く人がいた。「皆さんの健康、平穏が変わらないで続くようにという意味なんだよ」と教えてくれた。この飾り気のない思いやりが好きで、忘れられない言葉になった。


   本年もまんまる新聞をよろしくお願いいたします。読者の皆様も相変わりませぬように。―社員一同―


あせも対策

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