2012年05月18日号

南イタリア旅行記


このゴールデンウィーク、飛び石の部分を休診にしてイタリアのツアーに出かけた。3年前の正月休みはミラノからベネツィア、フィレンツェなど北イタリアを周遊したので今回は南イタリアを選んだ。成田空港、ミュンヘン経由でローマのホテルに辿り着くまで丸1日を要したが、地球をほぼ半周する時間としては短いと言うべきなのかも知れない。


   翌日からアマルフィ海岸、アルベロベッロ、マテーラ洞窟住居、カプリ島など世界遺産を巡ってローマに帰る行程。狭い道路の交差と高所恐怖症の私には生きた心地のしなかったアマルフィ海岸。マテーラ洞窟住居では信仰心のなせる力を感じ、アルベロベッロの石積み三角屋根のお伽話のような風景を堪能した。カプリ島では、ローマ皇帝が愛でたという「青の洞窟」の青色に揺らめく水面の神秘的な色調の美に酔いしれ、写真やビデオを撮影することも忘れてしまった。ナポリでは伝統のピザ、マルゲリータを味わってローマに戻った。


   ローマでは、小樽で脳神経クリニックを開業する妹夫婦と合流して美術館巡り。普通のツアーには組まれないローマ国立絵画館でラファエルの「フォルナリーナ」やカラヴァッジョの「噴水の傍のナルシサス」などを鑑賞した。夕食は彼らが宿泊しているスペイン広場近くにあるホテルのレストランでフレンチのフルコース。レストランから遠望できる夕暮れ時のヴァチカンのサン・ピエトロ寺院の大聖堂に感激した。


   今回の旅行で感じたことの第1は、簡単な英会話ができることが必要だということ。私は英語力が貧困なため様々な道を断念したが、語彙は普通以上だと思う。でも、聞き取りができないことが致命的。英語教材収集を趣味にしている妻が聞き取っているのに…私は聞き取れない。この1年間、英語の聞き取りトレーニングに挑戦し、是非ともベネツィアとフィレンツェを再訪したいと思っている!


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