2012年07月20日号

No.142


「心の回診」の読者の皆さん、お元気ですか?私はウン10年前、神奈川県川崎市で夏のジリジリと暑い盛り、7月10日に生まれました。自分の誕生日を迎えると、決まって「母は暑くて大変だったろうな…」と思いを馳せ、この世に産んでくれた事に、改めて感謝の気持ちが溢れて来ます。


   夫と出逢い、3人の子供に恵まれ、可愛い孫まで授かり、生きていることの素晴らしさ、幸せを感謝する毎日です。


   この度、パウロ病院は開設30周年を迎えました。30年の歴史を振り返った時に、随分大きく成長して来たという思いと、誰かが頑張ったからではなく、職員全体で頑張って来たという思い、誇りと喜びでいっぱいです。志半ばで逝き急いでしまった夫、禮助理事長は、ある日、肺癌と自らを診断し、自分の残されている命の長さを知った時に「おまえはやって行けるか?」と聞きました。その一言で事の重大さがわかりました。なのに私は「やって行けない」と泣きました。あの時何故、「やって行くから安心して」と言えなかったのか…。現在(いま)も思い出す度に悔やまれてなりません。


   私は、沢山の職員に支えてもらい、今日までやって来れたのです。


   この度の開設30周年記念祝賀会には、パウロ病院の歴史を共に頑張って来てくれた元職員も大集合してくれました。会場のPホテルの大ホールには、300人の現職員と元職員で溢れて、まるで懐かしい同窓会のような再会の喜びで溢れました。私は懐かしい顔・顔と感動の握手を交わしながら、亡くなられた患者さんのお顔が浮かんで来たのです。懐かしい患者さんも来て下さっているのだ…とてもあたたかな気持ちになりました。なんと素晴らしい仕事をさせて頂いているのでしょう。31周年をパウロ病院はしっかり歩き始めました。患者さんに、パウロ病院を選んで良かったと思って頂ける様に頑張ります。


エヴァンゲリオン CD

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