2013年09月06日号

猛暑の京都へ


今年のお盆休暇、京都を訪れた。この季節に何故?日本の中でも猛暑地帯として名高い京都?と言われたが、是非とも訪れようと思っていた一昨年の親鸞聖人七百五十回忌法要に出席できなかった悔いもあった。初日、関西空港からJRで京都に入り、琵琶湖西岸にある比叡山坂本へ。


   ここから日本一長いケーブル電車に乗って比叡山へ。途中、高みから琵琶湖を遠望していにしえの大津京を想像した。標高800メートルほどの比叡山だが、いくぶん涼しい気がする。ケーブル電車の終点から根本中堂までヒノキの林の中を歩いたが、35度もの灼熱の中を歩くのは少々苦痛だった。伝教大師最澄が788年に、一乗止観院という草庵を建てたのが始まりとされる根本中堂を中心にする伽藍を巡った。


   比叡山は、高野山と並んでむかしから信仰対象の山とされている。比叡山は地理的に京都の鬼門にあたる北東に位置し、古事記では日枝山と表記され、我が国古来の神々の山の一つとして信仰対象とされていたとのこと。今は日本仏教の聖地として、日吉神社とともにあがめられている。浄土宗の開祖の源信や法然、禅宗の栄西や道元、浄土真宗の親鸞、日蓮宗の日蓮など今も信仰されている仏教の開祖=名僧は、すべてここで修業している。


   比叡山から路線バスに揺られて烏丸四条に戻り、祇園のアーケイド街を歩いて八坂神社に向かった。常々愛用している黒七味を買うために『原了郭の店』に寄った。ここにオリジナルのカレーパウダーが売っていたので、興味半分に購入したが、まだ賞味していない。翌朝は、午前6時に起床して、7時から東本願寺のお朝事に出向いた。すでに多くの信者が改装を終えた御影堂に坐していた。親鸞聖人作『正信念仏偈』の読経と蓮如聖人作の『御文章』の拝読、法話も聞いて外に出ると、いきなりの強い日差しと耳をつんざく蝉の声。今日も暑くなりそうだ。朝食を終えてから三十三間堂の拝観、京都国立博物館の特別展『遊び』を見学して帰途に就いた。


水着 花火 セット

トラックバックURL:

« お風呂屋さんで… | TOP | イベントいっぱい「長井学園秋祭り」 »

[PR]SEO対策済みテンプレート