2013年09月13日号

高視聴率!


堺雅人演じる銀行マンが、小気味よいセリフと行動で、悪質な取引先と結託して不正を働く上司に立ち向かう、日曜夜9時のTBS系列のドラマ「半沢直樹」の人気がうなぎ上りだ。人柄の良さそうな微笑み顔を持つ俳優・堺雅人さんが、主人公の攻撃的な役回りを演ずるものだから、逆に不思議な凄味(すごみ)が出て、「やられたらやり返す。倍返しだ!」という決めぜりふは、早や流行語にもなっている。


   ビデオリサーチの調べでは、ドラマが始まった7月ですでに月間平均視聴率が25%を超えるという人気番組になり、9月1日放送の第7回の平均視聴率は関東地区で30・0%(関西地区31・2%)。最近のドラマで30%を超えたのは、最終回が40・0%を記録した「家政婦のミタ」(2011年日本テレビ、平均視聴率24・8%)以来という。


   ちなみに、視聴率調査が開始された1962(昭和37)年からの全局歴代視聴率トップ(ビデオリサーチ社・関東地区)は、宮田輝・江利チエミ司会で舟木一夫が「高校三年生」を歌い、梓みちよが「こんにちは赤ちゃん」を歌った「第14回NHK紅白歌合戦」(1963年)の81・4%。分野別ではドラマが「おしん」(1983年11月12日放送分NHK)62・9%。スポーツは東京オリンピック女子バレー日本×ソ連ほか(1964年10月23日NHK)66・8%。報道番組は「ついに帰らなかった吉展(よしのぶ)ちゃん」(1965年7月5日NHK)59・0%…。


   テレビチャンネルの少なかった時代には高視聴率が目白押し。音楽では「ザ・ビートルズ日本公演」(1966年7月1日日本テレビ)が56・5%(視聴率歴代15位)で、「第14回紅白…」に次いでいる。


チュニック

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