2014年01月01日号

新春の夢


 散歩人の“熱心な”周辺取材によれば、大体の人が宝くじに当たった時の使い方を綿密に考えている。興味深いのは、少額でいいとは言いながらも、3億とか7億とか最高額の当せんを予定している人が多い。悩みは当たった時、人に言うかどうかで、約半数は「身内にも黙っている」という。決して独り占めではない。「急な大金が入れば不幸になる」という心優しい配慮…。


 「あ、宝くじ!買うの忘れた!」。思わず大声を上げてしまった。史上最高額7億円年末ジャンボ宝くじの販売が終わった次の日。「買っとけば当たるはずだったのになぁ」。スタッフの白々しい眼差しに気が付いて、「ジブンにも煩悩はあります!」と呟いてみた。悔しまぎれに、宝くじの売上金の行き先について調べてみる…宝くじ公式サイトによると、平成23年度の売り上げは1兆44億円。うち、46・3%4650億円が当せん金。11・6%1165億円が印刷や“売りさばき”手数料(広告費含む)、1・0%102億円が“社会貢献広報料”(演奏会など文化公演事業)で、残りの41・1%4127億円が、収益金として発売元の全国都道府県および全指定都市へ納められ、公共事業などに使われるのだという。


 当たったのに取りに来ない奇特な人もいる。当せん金の時効は1年。1月6日が引き換え期限の去年の年末ジャンボ(第633回)で未換金になっている1億円以上の当たりくじは、何とまだ17本も残っている。そんな時効当せん金は、毎年約200億円、売り上げの2%に上るともいわれる。それらは全額、やはり公共事業などに役立てられる。


 外れても世のため人のため、今度こそは期日内に宝くじを買おうと誓った。「午(ウマ)年だけに、きっとウマくいく」と言ったら、事務所の中はまたまたシラケて…。本年もまんまる新聞を宜しくお願いします。


―社員一同―


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