2014年01月01日号

今年のお年玉


 学校の終業式で始まる冬休み。クリスマス、餅つきや正月の飾り付けと続き、恒例の紅白歌合戦や除夜の鐘と、子供にとって、矢継ぎ早の楽しい日々が続く。クリスマス・イブにはサンタさんのプレゼントを期待して早くベッドに入るが、大晦日だけは子供たちにも夜更かしが許された。「今日は朝まで起きているぞ」と意気込んでみるものの、やがて襲ってくる睡魔に勝てず…沈没。


 お年玉を頂戴する立場から与える立場に転換してかなりの年月を経たが、今年のお年玉を妻にねだってみた。それはANAのマイレージ・クラブのプレミアム・メンバーになるポイントを獲得すること。5月のイタリア旅行から始まり、せっせと国内旅行を積み重ね、12月の京都旅行と東京旅行で完結する計画を立てた。


 最後の東京旅行は国立西洋美術館のモネ展と東京都美術館のターナー展を鑑賞して日帰りするという強行軍。「風景を見る眼」と題されたモネ展、時間の経過に伴う画法の変化から、有名な『水蓮』の連作へ、最後は曖昧模糊とした風景画に至る過程をくまなく見せてくれた。これらの展示の中にセザンヌ、ルノアール、ゴッホ、ゴーギャン、ボナール、シスラーなどの絵が配され、さながら印象派絵画のオンパレードの趣がある圧巻。そのあと一服し、東京都美術館に向かった。ターナーは19世紀の英国のロマン派画家、産業革命後の英国風景を題材とした水彩画と海や艦船を描いた絵が有名で、一度は本物を見てみたいと思っていた。


 この旅行で目標ポイントに到達し、インターネットのANAホームページを開いたときに「プラチナ事前サービスを提供します」との表示が出た時には万歳を叫びそうになった。年齢を重ねると、目標とする何かを達成した時の感激が衰えてくるものなのかと思っていたが、ここに至って先年の目標のお年玉を獲得することができ、「今年も頑張るぞ」と改めて決意した!


ウォークマン Wシリーズ

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