2014年01月10日号

肩こりと腰痛に


 車ばかりでとにかく歩かない。長年の不摂生が積み重なって、3年前、体が動かなくなった。肩はコンクリートのようで、首が回らなくなったと医者に行ったら、首を吊れと言われた。冗談のような本当の話。頸椎(けいつい)症と診断され、首の牽引(けんいん)治療が始まった。そのうち、動くたびに背中に激痛が走り、寝返りもできなくなった。病院を渡り歩いて、ようやくリハビリ治療を試してみようという病院に行き当たった。どうやら関節が硬くなって、その影響が全身の筋肉なんかに及んでいるらしい。もんだり叩いたりではなく、筋肉の硬くなっているところを指で軽く押さえ、その緊張をほぐして行く。股関節が大切な要(かなめ)だからと入念な股関節のストレッチ。筋力も保つための軽い運動。この3つがセットになっていて、そのおかげで、日ごとに痛みがとれていった。


 以来、できるだけ体を動かすように心がけている。体が動かないことの大変さが身に染みたのだ。歩くのが一番なのだが、生来のグータラが邪魔をする。…で、だいたいは家の中。踏み台を置いて乗り降りする運動や、両手を大きく振って膝もできるだけ高く上げて、小学1年生になったつもりの足踏み運動などもいいそうだけど、性格上なかなか続かない。現金なことに、続いているのは効果が目に見えるもの。中でも肩甲骨(背中の肩の下の骨)を動かす効果には感動してしまった。朝、上に思いきり手を伸ばし、窓を拭く感じで左右に円を描くように動かす。水泳のクロールの動きを肩甲骨を意識しながら気が済む回数繰り返す。そして首回し。これで、コンクリートだった肩こりがほぼ気にならなくなった。


 もうひとつ、腰ふりダンスがある。1人の時にどこでもできるのだが、寝る前と起きた時は習慣になった。軽く左右に腰を振る。右回り左回りに回す。30数年苦しんだ腰痛がウソのように軽くなった。立ち座りの腰の重さもなくなった。ただ、人前でやるとちょっとあやしい動きに映る。「つい癖になって動かして、お客さんに変な目で見られた」とある居酒屋さんのママも言っていた…。


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