2014年05月02日号

春が来た♪


 【速報~本日10時、北海道に桜前線が上陸しました♪】松前城前の「桜前線本道上陸木」にソメイヨシノが5輪以上の開花を認めましたので、「松前公園のサクラ開花」を宣言いたしました。昭和57年からの町独自記録では、昭和58年の「4月23日」に次ぐ開花日となり、史上7番目の早さとなりました。平年開花日より4日早く、昨年の開花日が5月6日でした。【最早→4月17日(平成14年)、最遅→5月14日(昭和59年)】本日10時から「第67回松前さくらまつり」の開会式を行っております。松前は快晴です。どうぞみなさま、松前においでください♪……4月26日朝、松前観光協会などが発信するホームページ「北海道松前藩観光奉行~情報かわら版~」にこんな速報が出たのを見て、仕事に追われる身の上を恨みながらも、気分だけは少し華やいだ感じになって、「ああ、本当に春だな、うれしいなあ」と何だか和(なご)んでしまうのだった。


 ここ数日、初夏のような温かい天気が続いて、木々のこずえにうっすらと萌え木の薄緑がにじんで、その中に、白い花を満開にしたこぶしの木がポツリポツリと点在している。「こぶしの花が咲けば田打ちの時期だ。だから田打ち桜と言う」のだと、母親が教えてくれたのを思い出す。少し後で薄桃の山桜の花が咲き出して、日ごとに萌葱色(もえぎいろ)が濃くなる雑木の山に、白と薄桃がひかえめなアクセントをつける…。毎年繰り返す春先のそんな景色もまた、近頃は本当にかけがえのない愛おしい風景に思える。


 …で、花よりだんごじゃないけれど、春になったら若い頃はいそいそと車に七輪と炭と鍋と敷物などを積み込むのだった。少しばかりの野菜や肉やソーセージ、おにぎりも握って、時間ができればふらりと出かける。下草を焼いてしまったりもすることがなく、どこででもさらりと楽しめる。野の際(きわ)や土手に敷物を敷いて、寝転んだり山菜や春の菜摘みをしたり…。とにかくおにぎりと、ほかにちょっとしたおかずがあれば、結構な野の宴になった。


 気象協会によると、道南をはじめ札幌や帯広でも連休後半には花見が楽しめるそうだ。5月5日「こどもの日」には二十四節気の「立夏」を迎え、暦の上では初夏に入る。でも、北国の春はこれからが本番。桜が咲いたら、ほどなくして梅も花開く。桜と梅、花見に華やいで、野の花々に和んで、木々が葉を広げてしまう前の束の間の日差しを受けて咲き競う森の花々には、すがすがしい生命の力をもらうことができる…ああ、なんて忙しい。どこもかしこも春でいっぱいだ。


エコポイント対象 エアコン

トラックバックURL:

« ヒトの起源 | TOP | 糖尿病治療、発想の転換! »

[PR]SEO対策済みテンプレート