2014年12月19日号

風邪予防のための衣食住


 北風と雪…インフルエンザ流行のニュースが入り、その予防策に苦慮する季節です。ワクチン接種で安心せず、外出から帰ってからのうがいや手洗いが、原始的ではあるものの有効な予防策です。ふつうの風邪の原因は様々なウイルスで、インフルエンザも含めて一般的な風邪の予防のための日常的な衣食住について考えてみましょう。


 先ず「衣」ですが、大切なのは保温です。寒冷状態に晒されると血液循環が悪くなり、気道粘膜の状態が変化して原因ウイルスの侵入が容易になります。適切な衣服を着て、身体が冷えないようにする工夫が必要です。空気が最大の断熱材なので、空気を多く含む毛糸やフリースなどを使う、あるいは空気の層を作るために、ゆったりとした衣服を着るのが良いでしょう。最近の発熱性繊維を用いた下着を使うのも一つの方法です。


 次に「食」ですが、偏食を避け、バランスよく栄養をとることが肝心です。身体の免疫システムに必要なビタミンC、身体のエネルギー産生に必要なビタミンB1群、鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンB2、B26を多くとることが予防に有効と言われています。


 「住」については湿度維持が最大の焦点となります。風邪ウイルスは高温と湿潤に弱いと言われていますが、現代の住居は非常に密封度が高く乾燥状態になっています。一時代前の家屋は、隙間風が入って自然換気が良好?でした。しかし、今の家屋はフローリング、天井も壁も水分の吸収や放出を遮断する建材に覆われ、極度の乾燥状態になります。加湿器だけでは不十分なことが多く、洗濯物や濡らしたバスタオルを干すなどの工夫が必要です。加湿器も設置するだけではダメ。今流行りの超音波で細かな水滴を放出するタイプのものは、手入れを怠ると、不潔な水を空気中に放出するだけ。結論は単純だけど、風邪に負けない身体と適切な環境整備!


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