2015年04月10日号

2015花粉情報


 今シーズンの冬は局所的な大雪に見舞われた所もありますが、江別や岩見沢などでは比較的暖冬で雪も少なかったようです。気候が穏やかになるとハウスダストを中心とする冬型のアレルギーは収束し、春の訪れを告げる花粉アレルギーがラッシュアワーを迎えます。


 北海道衛生研究所からネット配信されている花粉情報によりますと、道内ではハンノキの花粉が最初に現れます(2014年は1月から4月に飛散しピークは4月初旬)。続いてシラカバ(5月初旬)が春を代表する花粉症として登場します。今年の花粉量は相対的に例年並か例年よりやや多いという予測です。ハンノキとシラカバの花粉は共通の抗原を有するので、ハンノキで症状が現れた場合には、シラカバ花粉症にもなる可能性が高いので注意が必要です。このほかに春はイチイ、ハルニレ、ポプラやスギによる花粉症もみられます。


 初夏になるとイネ科の花粉が勢いを増します。カモガヤ、オオアワガエリは5月下旬にピークが見られます。秋になるとヨモギが主役になります(ピークは9月初旬)。道内の花粉症を起こす植物を挙げましたが、これ以外の草花もアレルギーの原因となることが少なくありません。原因はなにか正確な診断には血液検査が必要です。季節に限定された症状であれば、何はともあれ症状を鎮める予防と治療が必要です。


 花粉症の症状が目や鼻に現れる人は、予防処置が症状の緩和に大きな役割を果たします。マスクや眼鏡(花粉の飛入を少なくするメガネ)を用いて、花粉を取り込まないようにすることが、予防の第一歩です。第二は、症状の軽減を目的に抗アレルギー薬(点眼、点鼻、内服など)の治療薬を症状が出る前に早めに使用することです。花粉の飛散量、飛散時期は地域や年や天候によって左右されます。これらの情報は、スマホや携帯でも簡単に手に入れられる時代です。快適な生活を送るために積極的にこれらの情報を活用してください。


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