2015年06月05日号

シチリア駆け足紀行


 このところ医療の話が続いたので、たまに息抜きで旅行の話題を。今年のGW休暇は昨年同様に私たち夫婦と妹夫婦の四名での旅行。今年は新千歳から一緒の出発で随分心強かった。目的地はイタリアのシチリア島である。


 シチリアは今も噴火を続けるエトナ山が有名で、地中海にあった2つの島がエトナ山の噴火で合体したものだそうだ。島の北東部のエトナ山の周辺には溶岩と火山灰地形だが、大部分は海底の隆起による堆積砂岩で出来ている。千歳から羽田、フランクフルト経由でナポリに到着、乗り継ぎ時間も入れると合計20時間程の長旅。ナポリに1泊して翌日の早朝にナポリからシチリアのパレルモへ空路。


 パレルモは島の北西部に位置し、昔から現在に至るまで島の最大都市。ギリシャ、ローマ帝国、イスラム、北欧系シチリア王朝などの影響を受けた種々の文化混交の地。翌日は南西部アグリジェント…古代ギリシャ神殿が立ち並ぶ巨大な遺跡が見事だ。その風景が部屋の窓から一望できるホテルに一泊。翌日、ビキニ姿の美女のモザイク壁画があるピアッツァ・アルメリーナの古代富豪邸宅跡に寄って南東部海岸のアルキメデス生誕地=シラクーサへ。ギリシャ神話に出てくる「アレトゥーザの泉」のそばにあるホテルで一泊。翌日は北上してエトナ山麓にあるシチリア最大のリゾート地タオルミーナ。部屋から富士山に似たエトナ山が一望でき、今も噴煙を上げている。


 翌日、パレルモに一泊してナポリ・フランクフルト・羽田・新千歳を経由して帰札。駆け足でシチリアを一周した気分。それぞれの都市でどんな場所を見てきたか、何処で食事をしたか撮影してきた写真を見ながら思い出す。毎度の海外旅行での実感=語学不得手は致命的、タクシーの運転手が英語でジョークを言ったようだが、妹夫婦と妻が笑い転げているのに何のことか理解できない私が憎い!


生キャラメル

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