2017年01月20日号

肩と腰の痛みに…私の場合


 1週間に2回ほど、温泉銭湯に行くのを楽しみにしている。夜遅く客がすいてくる時間帯を狙って出掛けるのだが、これには実は都合がある。湯につかっての運動が欠かせないのだ。湯ぶねに身を沈めておもむろに始めるのは、主に上半身の運動。肩甲骨を動かす気持ちで腕と肩を回す。ちょうど水泳のクロールの形。右10回、左10回。次にこれも肩甲骨を意識しながら背泳ぎの形で右左同じ回数。さらに、バタフライの形で前に10回、両手背泳ぎで後ろに10回――。もちろん座ったままなのだが、湯ぶねの中でそんな風に体を動かすものだから、はた迷惑もはなはだしい。隅っこの方で遠慮がちにやるものと決めている。一通り終わればだいたい10分、汗が出てちょうどいい具合に“ゆで”あがる…。


 若い頃から肩から背中、首筋のコリには悩ませられた。そのうちコンクリートのようになった。それがこの運動をするようになってから、嘘のように取れた。要は肩甲骨の動きをよくすることなのだと思う。スポーツ選手などは肩甲骨の動きを非常に重視している。


 毎週お世話になっているリハビリの先生に、猫背をなおすように指導されたことがある。「ひじを曲げて両腕を水平に持ち上げ、胸を張る形で後ろに反(そ)らすんです。肩甲骨をくっつける気持ちで…。それを5回くらい…」。いつでもどこでも気が向いた時にする“ながら”運動でいいのだという。でないと長続きしない。実はこれも肩甲骨を動かす。背中や肩コリにも効いた…。


 腰痛持ちでもあった。リハビリの先生が腰をガードする筋肉を鍛える「寝たまま呼吸法」を教えてくれた。①仰向けで足を伸ばしたままで、鼻からお腹をふくらます腹式呼吸で大きく息を吸い、今度はお腹に力を入れながら最後のギリギリまで息を吐き出す…これを5回②次に、ひざを立てて、同じ呼吸を5回――これで腰をガードする外側・内側2層の筋肉が強くなるという。そのためか今、腰痛はほぼなくなった。


 ただ、年を取るにつれて腰が重くなってきた。立ち上がったりする時、重ダルく、時に鈍痛も出る。リハビリ先生…「座ったままで、腰を上に伸ばしたり、力を抜いてたるめたり、それをゆっくり何回か繰り返す運動を、腰が重い時や気が向いた時に適当にやるんです」。骨盤を動かす感じのこの運動で腰がずいぶん軽くなった気がしている。


 …とはいえ、太っている人はまず、少しでも痩せて負担を軽くすること…これは現在努力中…。


クールジェル

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