2018年04月06日号

信用はどこに…


・丸川議員「佐川さん、あるいは理財局に対して、安倍総理からの指示はありませんでしたね?」・佐川証人「ございませんでした」・丸川議員「念のためにうかがいますが、安倍総理夫人からの指示はありませんでしたね?」・佐川証人「ございませんでした」(3月27日NHK総合テレビ国会中継より)――自民党の丸川珠代元環境相のツイッターアカウントが大炎上しているとインターネット上で話題になっている。丸川参院議員は2013年を最後にツイートを更新していないそうだが、3月27日の佐川宣寿・前理財局長の証人喚問で、トップバッターで質問に立った丸川議員の尋問の仕方に怒りを覚えた市民から、批判の書き込みが殺到し炎上した、と複数のニュースサイトが伝えている。


 「ありましたか?」ではなく「ありませんでしたね?」と、答えを誘導するかのような質問には、聞いていても強烈な違和感を覚えたのだが、どうやらそう感じた人は多かったらしい。それに呼応して、証人の佐川氏は間髪を入れず「ございませんでした」と繰り返したから、安倍総理夫妻の関与を「否定」するために示し合わせて打った猿芝居のような印象さえも残した。実際、その後の野党の質問には“刑事訴追”を理由にほとんどの証言を拒否していて、“疑い”はますます強まった。


 要は総理大臣の権力によって国民の財産を横領する不正が行われたかどうかという森友事件だったのだが、それがあろうことか公文書を後で都合のいいように「改ざん」する大事件に発展した。


 公文書を信じられなくなるということは、国を信じられなくなるということ。国民にも外国にも信用されなくなる。そんな国家の末路が不安だ…。


ロングパーカー

トラックバックURL:

« なごり雪 | TOP

[PR]SEO対策済みテンプレート


-->