2018年08月24日号

「アキ・ラー平和学習講演会」

カンボジア…両親を殺され、少年兵にされた体験を語る 9月5日、札幌市教文

 アンコール・ワットのある街、シェムリアップの郊外にアキ・ラー地雷博物館はあります。40年前カンボジアで、世界的に見ても極めて残虐な戦争(内戦)が起こりました。戦争に参加したのは物心がつく前の子供たち。両親を殺され“子供兵”にされたアキ・ラーさんの自身の体験をもとに、戦争と平和について考えます(案内より)――地雷博物館館長で、地雷撤去団体NGO(非政府組織)CSHD代表のアキ・ラーさんをカンボジアから迎える講演会「アキ・ラー平和学習講演会」が9月5日(水)午後6時~8時30分、札幌市教育文化会館小ホール(北1西13、地下鉄西11丁目駅1番出口5分)で開かれる。参加費は1000円(当日1200円)。前売り券取り扱いはチケットぴあ窓口ほか。


 現在、45歳のアキ・ラーさんは、10歳で少年兵として初めて実弾入りの銃を持たされ、地雷の埋め方の訓練を受け、10代を戦場で過ごした。20歳の時、UNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)が平和維持活動を始め、この活動に参加。初めて地雷撤去活動をした。その時「自分はこれまで戦争の中で、数多くの地雷を埋めて大勢の人を傷つけ苦しめてきた。これからはそれに対する償いとして、一生かけて地雷撤去をやっていこう。この国を平和にするためにこれからの自分の一生を捧げよう」と決意したという。


 講演会にはワット・ボー小学校教員でNPOアナコットカンボジア代表の田中千草さんもゲストスピーカーとして登壇し、カンボジアの今を伝えてくれる。また、地雷博物館でボランティアをしている川広肇さん、現在、CSHDのメンバーの1人として、地雷撤去活動に従事しているポーイさんも講演する。


 アキ・ラー平和学習講演会札幌会場実行委員会の主催。


 問い合わせ/実行委 akirakouen0905@gmail.com


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