2018年09月21日号

さっぽろ市民シネマ上映会

トランスジェンダー主人公のアジア映画2作品 9月23日、札幌プラザ2・5

 台湾、そしてフィリピン…ただ自分自身でありたいと願った2人のトランスジェンダーの物語――トランスジェンダーを主人公にしたアジア映画の「アリフ、ザ・プリン(セ)ス」(王育麟監督、2017年、台湾、97分)と「ダイ・ビューティフル」(ジュン・ロブレス・ラナ監督、2016年、フィリピン、120分)2作品を上映する、さっぽろ市民シネマ上映会「さっぽろレインボースペシャル」が9月23日(日・祝)午後1時30分~7時(開場は1時)、札幌プラザ2・5(南2西5、狸小路5丁目)で開かれる。料金は前売り1作品1000円、当日1作品1300円(完全入れ替え制)。2作品上映の中間には、「アリフ…」の王育麟(ワン・ユーリン)監督と性的マイノリティーへ理解を訴えて開催される「さっぽろレインボープライド」実行委員長2人(柳谷由美さん、アンジーさん)のトークイベントが開催される。参加は無料だが、チケットの提示が必要となる。


 当日予定されているプログラムは次の通り。


 ▽「アリフ、ザ・プリン(セ)ス」上映(午後1時30分から)=台湾南東部に暮らすパイワン族(台湾原住民)のリーダーの息子・アリフは、父親に跡を継ぐよう迫られているが、アリフの願いは性転換手術を受け“女性”になること。父に打ち明けることができない思いを理解してくれるのは、レズビアンのルームメイト・ペイチェン。バーを経営するシェリーも、かつて手術を受け女性になった。シェリーが思いを寄せる男性・ウーは、彼女に寄り添いつつも、思いを受け止めきれない。


 ▽トークイベント「王育麟監督×さっぽろレインボープライド実行委員」(1時間)。


 ▽「ダイ・ビューティフル」上映(午後5時から)=幼い頃から華やかな世界に憧れを抱いていたパトリック。でも厳格な父は、彼の「女っぽさ」が許せない。パトリックは家族から離れ、トリシャという女性としてミスコンの世界で生きることを決意する。しかしトリシャはミスコン女王に輝いた直後に死を迎える。彼女の遺言は、埋葬前に毎晩繰り返される儀式で、その都度異なるセレブの装いをするというもの。願いをかなえるため、友人たちは奔走する。


 問い合わせ/さっぽろ市民シネマ・ツヅキ代表【TEL】080―3294―5598。


プラセンタ

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