2018年10月26日号

「食べることは生きること」

道医学会が北海道の食と健康を考える公開シンポジウム 10月27日、北大医学部学友会館

 第55回北海道医学会市民公開シンポジウム「食べることは生きること―北海道の食と健康を考える―」が10月27日(土)午後1時~3時、北海道大学医学部学友会館「フラテ」(北15西7)で開かれる。参加費は無料。当日直接会場へ(定員250人)。北海道医学会の主催。


 当日予定の講演は次の通り。


 ▽「食と健康―オーバービュー」(講師はコーディネーターとなる、北海道大学大学院医学研究院公衆衛生学教室の玉腰暁子教授)…食べるものと食べ方を中心に、これまでの研究からわかってきた食事と健康の関係を紹介


 ▽「北海道民を含む日本人の食事の現状」(講師は国立健康・栄養研究所栄養疫学・食育研究部の瀧本秀美部長)…国が毎年実施している国民健康・栄養調査の結果を中心に、実際に何をどれくらい食べているかの実態や地域差、そこから生じていると考えられる健康格差に注目する


 ▽「北海道の食材と健康」(講師は札幌保健医療大学の荒川義人教授)…食生活と健康の関係について、特に道産食材の機能性、栄養価を中心に地産地消型食生活の重要性を解説。幼少期からの食事が及ぼす健康影響の観点から食育の重要性を一緒に考える


 ▽「環境から食行動へのアプローチ」(講師は東京大学大学院医学系研究科の近藤尚己准教授)…どのような店が近くにあるかによって私たちが購入する食品の種類が変わったり、食品の値段が変わることで食事内容が変化する。私たちの食習慣は、社会との関わりの中で形成されていることを先行事例の紹介により理解してもらう――。


 北海道医学会は、大正12年に発足した北海道の医師、医学研究者による学術団体。シンポジウムは昭和41年から実施し、平成5年からは市民を対象とした内容で開催している。


 問い合わせ/北海道医学会事務局【TEL】706―5007。


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