2019年01月18日号

全道優秀賞受賞の演劇「よだかの夢」

江別市自立支援協議会主催…新篠津高等養護学校演劇部公演 2月2日、えぽあホール

 「わたしは結婚なんかしない。わたしみたいな可哀想なこどもが生まれたらやだもん」。2年前に耳にした部員の言葉が、棘(とげ)のように顧問の心を突き刺した。多くの人が抱く夢や、味わう幸せに対する絶望。「当たり前」を「当たり前」に受け取ることができない哀しみがあることを突き付けられた出来事であった。「地元の友人には特別支援学校に入学していることを秘密にしている」という生徒もいる現実。まだ10代の生徒が経験せざるを得なかった哀しみや諦めを知り、部活動顧問として多くの人にどのように伝えていくか考え続けた2年間。部員とのミーティングを重ね、やっと一つの作品として昇華した(案内より)――新篠津高等養護学校演劇部の「よだかの夢」を鑑賞する、江別市自立支援協議会定例会が2月2日(土)午後2時~3時30分、えぽあホール(大麻中町26―7、JR大麻駅5分)で開かれる。参加費は無料。対象は江別市民または、江別市内に通学、通所、勤務している人で定員は先着400人。申し込みは1月30日(水)まで。


 新篠津高等養護学校演劇部は2015年4月創部。創部以来、「ウチラにしかできないことをやる」をモットーに自分たちの問題意識や等身大の姿を舞台にして取り組んでいる。2018年の「よだかの夢」は全道高等学校演劇発表大会で優秀賞を受賞。顧問の山田勇気さん作。宮澤賢治の短編小説「よだかの星」がモチーフになっているという。


 申し込み・問い合わせ/江別市子ども発達支援センター【TEL】385―1015。


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