2019年02月01日号

「新雪の時代―江別市世田谷の暮らしと文化」

江別市角山の「北の世田谷」を紹介する初の展覧会 3月10日まで、東京都世田谷区

 北の〈世田谷〉は、石狩川とその支流の世田豊平川、豊平川に挟まれた野幌原野の三角州に位置しています。1945年7月、食糧増産を目的とする「拓北農兵隊」として、東京都世田谷区から入植した33世帯がその名の由来です。終戦まもなく共同で建てた「世田谷倶楽部」で、文学・思想・詩・音楽・書道・英語などを子どもたちに教えはじめます。さらに1947年に創刊した機関誌『新雪』では、日々の暮らしを綴った文章のほか、詩作や評論なども展開されました。この倶楽部で学んだ開拓2世の山形トムさんは、のちに「北の世田谷美術館」を設立し、現在も農民画家として制作を続けています(案内より)――江別市角山の通称・世田谷地区を紹介する「新雪の時代―江別市世田谷の暮らしと文化」が3月10日(日)までの午前9時~午後8時、東京都の生活工房ギャラリー(世田谷区太子堂4―1―1・キャロットタワー3階)で開かれている。入場無料。


 入植者自身が書き残した文章や、山形トムさんの絵画、市民劇団「川」による演劇上演の記録など、現存する資料や作品をとおして、世田谷の歩んだ暮らしと文化活動を紹介する初の展覧会。期間中はトークイベント「山形トム、自作を語る。」(2月17日〈日〉11時~11時30分)も行われる。


 問い合わせ/生活工房【TEL】03―5432―1543。


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