2019年02月22日号

尾形芳秀さんの講演「樺太時代の忘れ物」

「アイヌの世界」…プロニスワフ・ピウスツキ没後100年報告 3月3日、札幌エルプラザ

 サハリン島(樺太)に流刑となり、サハリンで暮らした19年間に北海道のアイヌ民族の研究調査なども行って、白老、平取、そして札幌をも訪れる一方、サハリンでアイヌ民族の女性と結婚、アイヌ・ニヴフ・ウイルタなど極東先住民の研究を重ねて大きな業績を残したポーランドの人類学者で独立運動家のブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918年)の活動を紹介しその足跡をたどりながら、サハリンには集落・ワルシャワ村などポーランド人コミュニティーがあったことなど、知られていないエピソードを含めて、新しい視点を紹介する講演会「『樺太時代の忘れ物』ポーランドへの誘い~ブロニスワフ・ピウスツキ没後100年記念行事報告~アイヌの世界 ブロニスワフ・ピウスツキから萱野茂まで~」が3月3日(日)午後1時30分~4時30分、札幌エルプラザ・4階大研修室(北8西3、JR札幌駅北口3分・地下通路直結)で開かれる。入場無料。定員は会場先着50人。当日直接会場へ。


 講師は、1937年樺太庁豊原市に生まれ、1947年までソ連統治下で幼年時代を樺太で暮らしたという北海道ポーランド協会会員の尾形芳秀氏。尾形氏は幼年時を過ごした“樺太時代の忘れ物”を探し求め、それが昨年には遥かポーランドの地へと誘われるに至ったという。その尾形氏の探索の軌跡…。


 主な講演内容は①サハリン・樺太との関わり②ブロニスワフ・ピウスツキ展のオープニング③シンポジウム、記念碑除幕式④プシュチナ(文化遺産)、サブジェ(炭鉱遺産)、ジョルィ視察記⑤対談…尾形氏に聞く――。


 主催は北海道ポーランド文化協会(安藤厚会長)。


 問い合わせ/北海道ポーランド文化協会・安藤さん【TEL】080―4071―0956。


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