センサとIoT技術を用いた見守り技術を紹介 道総研セミナー「センサで見守る健康と生活」 6月23日、紀伊國屋札幌本店

 この10年の間で、「見守り」という言葉が急速に知られるようになりました。見守りは高齢者の健康や安全を陰に日向にチェックするサービスですが、これを支えているのが、センサとIoT(Internet of Things=モノのインターネット)の技術です。見守り技術の発達は、スマートホンの発達と時期を同じくしています。スマートホンの開発競争がセンサや無線装置の小型化、高性能化を促進したことで、見守りセンサへの技術応用につながっていきました。現在では、センサは私たちの生活空間の中で、日々の健康状態のチェックなどを見守るようになりつつあります。ここでは、これらの様々なセンサとIoT技術を用いた見守り技術についてご紹介します(案内より)――道総研セミナー「センサで見守る健康と生活」が6月23日(日)午後3時30分~4時30分、紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン(北5西5/sapporo55ビル、大丸札幌店西向い)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 講師は、道総研工業試験場主査の中島康博氏。
 問合せ/紀伊國屋書店札幌本店【TEL】231―2131。