芸歴23年のベテラン林家染左と若手のホープ桂佐ん吉が出演 上方落語「林家染左はなしの会」 6月29日・30日、法輪閣

 NHK連続テレビ小説「わろてんか」の落語指導を担当した芸歴23年の林家染左と、若手のホープで2015年NHK新人落語大賞を受賞した桂佐ん吉が出演する、上方落語をきいてよの会・第14回「林家染左はなしの会」が6月29日(土)午後5時~と30日(日)午後1時~、法輪閣札幌4階本堂(南4東4)で開かれる。いずれも2時間30分~3時間ほど。料金は各日前売3000円、当日3500円。
 林家染左は1971年、兵庫県宝塚市出身。1996年8月、4代目林家染丸に入門し、2007年なにわ芸術祭新人賞、2014年に兵庫県芸術奨励賞を受賞している。NHK連続テレビ小説「わろてんか」で落語指導。
 桂佐ん吉は1983年、大阪府大阪市出身。2001年9月、故・桂吉朝に入門。2011年文化庁芸術祭新人賞。2015年NHK新人落語大賞、2016年咲くやこの花賞を受けている。
 演目は当日のお楽しみ。林家染左、桂佐ん吉とも各日、2席ずつを予定。
 問い合わせ/(主催)上方落語をきいてよの会さっぽろ代表・上野さん【TEL】050―5808―5946。