「アートな考古学を知る・学ぶ」…日本旧石器文化の顔料と装飾品など 講演会・講座「彩りと飾りのはじまり」 7月20日、道埋蔵文化財C

 後期旧石器文化の顔料と装飾品の発見は、海外では珍しくないが、日本では北海道での出土品が代表選手。小さな飾り玉は世界の旧石器文化につながる大きな証拠。わが国初の旧石器文化の小玉の発見者が語る、発見の経過とその仲間たち(案内より)――2019年度北海道立埋蔵文化財センターの連続講演会・講座“アートな考古学を知る・学ぶ”の「彩りと飾りのはじまり―日本旧石器文化の顔料と装飾品―」が7月20日(土)午後1時30分~3時30分、同センター2階研修室(西野幌685―1)で開かれる。参加無料。定員は100人。事前申し込みを。
 講師は同センター理事長の長沼孝氏。
 申込み・問合わせ/同センター【TEL】386―3231。