北海道文化財保護協会主催の文化トークショー 「歌で綴る~名作歌舞伎の世界~」 7月14日、紀伊國屋札幌本店

 “出雲のお国”に始まる歌い舞う技は、江戸時代には華となった。やがて各地に拡がり、農村歌舞伎や子供歌舞伎が伝わっている(札幌でも新琴似歌舞伎・篠路歌舞伎が遺されている)。歌舞伎を題材の楽曲を交えて、歌舞伎の名作や舞台裏を紐(ひも)解く(案内より)……北海道文化財保護協会主催の文化トークショー「歌で綴(つづ)る~名作歌舞伎の世界~」が7月14日(日)午前10時30分~昼12時30分、紀伊國屋書店札幌本店・1階インナーガーデン(北5西5、大丸百貨店西向かい)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 コメンテーターは大野洋子氏(歌舞伎サロン主宰)。たかやまじゅん氏(エッセイスト・比較文化研究家)がコーディネーターをつとめる。
 問い合わせ/紀伊國屋書店札幌本店【TEL】231―2131。