朗読コミック「花もて語れ」をフィーチャー ふたりしずか名シーンを体現 8月23日、道立文学館

 朗読ユニットふたりしずかの朗読会「第26回ふたりしずか文芸館 熱血朗読コミック『花もて語れ』~より」が8月23日(日)午後2時~4時、北海道立文学館(中島公園内)で開かれる。料金は全席自由2000円。会場内でのソーシャルディスタンスを保つため人数制限があるので、事前購入が望ましい。
 熱血朗読コミック「花もて語れ」の主人公ハナちゃんが作中で学んだ作品を朗読する。プログラムは2部構成で、第1部は、ハープの演奏に合わせてパワーポイントで作品を追いながら、ふたりしずかが名シーンを体現する。第2部は、ハナちゃんが朗読に挑戦した作品を読むほか、ハープのミニコンサートも。朗読作品は、金子みすゞ「麦藁編む子の唄」、太宰治「黄金風景」、火野葦平「皿」、芥川龍之介「蜜柑」。出演は、朗読ユニットふたりしずかの熊谷百合子さん、杉浦貴子さん、ハープ奏者の更科理恵さん。当日は新型コロナウイルス感染症予防のため、マスク着用で参加を。
 問/熊谷さん【TEL】090―6217―7067