新札幌豊和会病院が医療講座 「どこまで進んでいる?動脈硬化」 8月23日、15時30分~

 超音波(エコー)検査を実際に受けたことがありますか?超音波検査(エコー検査)は、超音波を対象物に当てて、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を調査することのできる画像検査法の一つです。超音波(エコー)検査で様々な病気を見つけることができますが、その中でも動脈硬化は、放っておくと、心臓病や脳血管障害、閉塞性動脈硬化症など重大な病気を引き起こす恐れがあります(案内より)――新札幌豊和会病院の第54回医療公開講座「どこまで進んでいる?動脈硬化」が8月23日(金)午後3時30分~4時30分、同病院地下1階会議室(大谷地東2丁目5―12)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 講師は、同病院臨床検査科の臨床検査技師。同病院で行う動脈硬化の状態をいち早く発見できる動脈硬化検査(CAVI)の意義や方法について説明する。
 問い合わせ/同病院【TEL】893―7000。